あるハンターの手記

書き初めのユルルンにグラデ(GIMP)をつけた。うん、少しは虹蛇っぽくなったと思う。
リサイズで上書き保存した画像にまた何回も上書き保存してしまったから汚くなってしまった…（汗）
jpgは何度も上書き保存をしているとその度に画像が劣化してくるので良い子はマネしないでください(^q^)

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以前から漫画の予告広告みたいなコラージュを自分で作ってみたくて今回、フリーソフトのGIMPを使って作ってみました。（画像の圧縮はフリーソフトのJTrim）
スキャナでイラストをとりこんだあとにJTrimで100～200KB前後（今回は20％）まで圧縮してから、計8枚のイラストをGIMPでそれぞれレイヤー（モード：標準）として開き、画像の縮小・拡大や回転、レイヤーの移動のツールを使って画像を配置し、文字入れまでしました。
今回はペンタブは一切使用しておらずマウスのみで作業しました。
ちなみにコラージュ手前のイヌヒトレッドとトランスレッドの切り抜きは、二人のイラストのレイヤーを選択時に自動で選択範囲を検出するツールで余白の部分を選択し、選択したまま消しゴムツールをかけると範囲選択にかかっていない二人の部分は消しゴムで消されることなく余白の部分だけ消えて下のレイヤー（絵）が見えるようになります。

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線画：鉛筆とシャーペン　使用ソフト：AzPainter2

スキャナでとりこんだ線画をAzPainter2で開いて、レイヤーをわけながら（最終レイヤー数は25枚）キャラや背景に着色して、顔とかに影（別レイヤーで灰色を重ねた。ブランクの前髪とかわかりやすい？）だけの状態。これだと全然トンネルの中にいる感じがしない。



トランスレッドの全体に別レイヤー（焼き込みリニア、不透明度40％）で灰色を塗ったくる。ちょっと暗くなった。
ブランクの鼻の上にのせてるのは塗った灰色。いちいちパレットからひっぱってくるのがめんどくさいのでここからとる（笑）




トランスレッドの頭部だけに別レイヤー（焼き込みリニア、不透明度90％）でさらに濃い灰色をのせて不気味さアップ（笑）



さらにトランスレッドの全体に別レイヤー（ビビットライト、不透明度57％）で蛍光灯の光が当たってるように水色や黄緑色で光を入れる（レッドの黒いズボンの部分や右腕、右足のパーツを見比べたらわかりやすいかな？）



今度は別レイヤー（焼き込みリニア、69％）でネロブラの全体に灰色を塗る。これでようやく雰囲気が出てきたって感じ。
光が当たる部分（ネロの立った髪の毛の先やマズル、ブランクの前髪やマズル）の灰色を消しゴムで削ってぼかしツールでそれっぽく適当に塗り広げる。
最終的にはフォトショとかでいろいろ手を加えますが…ここでは割愛（苦笑）

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JTrim
Pixiaの使い方検索をしていて、運よく出会った画像加工フリーソフト。
ツールのアイコンの説明がわかりやすくてとても使いやすいです。
制作者の親切心に感謝感謝です。
私はスキャナーで取り込んだ絵(主に落書き絵(笑))をこれで縮小(リサイズ)してサイトにうｐしています。
PixiaやGIMPだと縮小がうまくいかないので、描いたあとにjpg.形式に保存しなおして、このソフトで縮小したほうがきれいに仕上がりますよ。
私はＡ４サイズで取り込んだ画像は３５％、Ｂ５サイズは４０％ぐらいでリサイズしています。
そうするとだいたい１００ＫＢぐらいになってうｐしても読み込みが重くなくなっていいですよ。
あと、簡単な文字入れや画像同士の結合もこれでします。
文字の種類も色も豊富で、文字入れもしやすく、むしろ画像への文字入れするならこのソフトが一番いいかもしれません(笑)
SAIは全く文字入れができないときいてびっくりしましたけど…(A^_^;)
文字入れをした画像↓(AzDrawingでペン入れ、Pixiaで着色、GIMPで加工（トーンカーブ等）、JTrimで縮小・文字入れも行っています)



そして、結合も上下左右指定して参照を引っ張り出してくるだけで画像結合ができるのでとても重宝しています～。
ズレを調整するのは大変ですが、そこは頑張るか目をつぶるか…。
ダメなやつですみませんwww
３枚の画像を結合・縮小↓(ズレてるェ…(^q^))
http://hybrid.blog-rpg.com/Entry/206/（ブログ内を飛びます）

他にもいろいろ画像加工・効果ができるのでいろいろいじくって自分で発見してみてください☆

JTrimの本家サイト様↓
http://www.woodybells.com/jtrim.html

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ギンプ
Pixia→Az→GIMPと変遷してきました。
GIMPは、私からするとPixiaとAzのちょうど中間のようなペイントソフトのような感じがします。
フォトショの機能と重なる部分もあるようで、フリーペイントソフトでは一番最強かもしれません(笑)
私も最近、使い始めたばっかりなのですが、Pixiaとは案外使い方が違います。
なので、Pixiaとは別にこれはほぼ最初から学び直しました(苦笑)
元が海外とあって、なんだか使いにくいとこもありますが、画像加工や着色方法がPixiaより豊富で使いこなせればかなりいいイラストが出来上がるに違いないです。
画像加工着色↓



私は今回、パソコンでペン入れはせず、スキャナーで取り込んだ画像の線画をそのまま使いました。
jpg.で保存した線画の画像をでGIMPで開いて、消しゴムツールを使っての線画の修正・ゴミとり(これは時間がかかりますがしたらイラストの色がぐっときれいになります。面倒でもやったほうがいいです)や色塗りレイヤーの分け・作成をしてから『別名で保存する』でxcf.形式で保存します。
GIMPは、重いのでレイヤーを１枚作成する毎に上書き保存するぐらい気がけて保存してあげてください。
また、今回の着色は、自由選択で髪や肌の部分を大まかに選択指定して、そこに黄色のグラデーションを流しこんで金髪にしたり、顔にはあごから額にかけて明るくなっていくように肌色のグラデーションを流しこんで、光の当たり具合を表現してみたりとグラデーションを乱発してみました(笑)
そのあとオーバーレイの別レイヤーを作って、焦げ茶で影をつけてます。

グラデーションとオーバーレイ↓（ブログ内を飛びます）
http://hybrid.blog-rpg.com/Entry/196/


GIMPのダウンロードサイト様↓

http://www.geocities.jp/gimproject2/download/gimp-download.html


参考にさせていただいたメイキング↓(ピクシブへのログインが必要です)

GIMPでメイキングもどき（わりと初心者向け） | 新芽@10/3-4中間テスト [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=17558683
初心者にもわかりやすく丁寧にGIMPの使い方の説明をしてくださっています。

GIMPで色加工講座+（カラーハーフトーン） | 三日月沙羅 [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=20276356
GIMPでこんなにも加工ができるのか…！とおどろかされたメイキング。

GIMPでの画像加工テクが満載のサイト様↓
http://charryhitorigoto.ame-zaiku.com/gimpgimpgimp.html
写真の着色や合成等のテクが満載！！

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